【初めてでも安心!】知っておきたいビジネス用漫画の制作フロー

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こんにちは!漫画化伝説広報担当のアヤコです!

販促やマニュアル、社員教育など、今や漫画は娯楽の枠を超え、ビジネスでの重要なツールとなっています。各企業が続々と漫画を活用しているなか、皆さんも漫画での制作を担当することがあるかもしれません。ではもしそうなったとしたら、まず何から手をつければいいのか分かりますか?

多くの人が「どういうフローで制作するんだろう・・・」と疑問に感じると思います。それはそうですよね。漫画を制作する、なんてことはおそらく今までの人生で初めての経験ですもん。

ということで今回は、実際に漫画の制作担当になった際に知っておきたい、制作フローをご紹介します!ちなみにただの漫画制作ではなく、販促やマニュアル、会社案内などの「ビジネス用漫画」の制作フローになります。

また、あくまで漫画化伝説での例をもとに、一般的な制作フローを想定してご紹介しております。他の企業さまで実施されているフローと多少の誤差があっても、ご了承ください。

 

 

ビジネス用漫画の制作フロー1:企画立案

まずは企画立案から始めます。ここが1番重要な工程ですので、妥協せずしっかり考えましょう。項目としては以下を参考にしてください。

 

目的

販促用なのか、マニュアルなのか、社員教育の資料なのかなど、漫画の運用目的を決めます。

 

漫画の掲載媒体

冊子なのか、チラシなのか、既存の社内報に含むのかなど、漫画が掲載される媒体を決めます。
最近ではWEBページや電子ブック、動画など紙媒体だけでない多様な展開を実施している企業や団体もありますので、参考にしてみるといいでしょう。

 

ターゲット

漫画を読んでほしいターゲットは誰なのかを決めます。思いつく限り、できるだけ具体的に決めるといいでしょう。

漫画の内容によりますが、読者の共感を呼びやすいのはターゲットが主人公となる漫画です。

例えば金融機関の従業員マニュアル。新人の教育用に制作した漫画ですが、あえて主人公をターゲットと同じ新人にし、新人が起こしやすいミスを描くことで、自分事と捉えて高い教育効果を得ることに成功しました。

 

ビジネス用漫画のターゲット

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー2:シナリオ作成

企画立案で決めた内容をもとに、シナリオを作成します。

コツとしては、1番最後のオチ、つまり「この漫画を読んだ人に何を感じて欲しいか」の描写を最初に決めます。そのオチに向かうためにはどのようなプロセスを踏めばいいか、と考えるとスムーズかつ伝わるストーリーが作成できます。

また、登場キャラクターの設定もこの段階で考えましょう。

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー3:タッチ(漫画家)選定

タッチ(漫画家)選定

 

絵柄はマンガの印象を左右する非常に重要な要素です。

ユニークなストーリーならば親しみやすさを重視して可愛い絵柄、逆にシリアスな内容ならば等身が高く真剣な表情のキャラクターなど、制作する漫画の内容によって最適なタッチを選んでください。

今はネットで漫画家を探して直接依頼をすることが身近になりましたが、スケジュール調整やキャラクターのニュアンスを伝えることなど、初めてではなかなか難しいことが多いです。その場合は漫画制作会社にお願いして漫画家を選定してもらい、以後のやり取りも漫画制作会社を通じて行うとスムーズに進行できます。

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー4:ラフ画(ネーム)作成

ラフ画(ネーム)について

作成したシナリオをもとに、ラフ画を作成します。ネームとも言われていて、漫画の設計図のようなもの、とイメージしてください。

コマ割りや構図、セリフなど、漫画の肝となる部分をここで決めます。読み手に与えるイメージはこの工程で大きく決まるので、漫画家とよく突き詰めて決めてください。
また、このラフ画を元に線画→彩色という、「清書」の作業に入るので、これ以降大きく構図を変えることは難しくなる場合があると心掛けていてください。

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー5:下書き・ペン入れ

線画について

ラフ画で漫画の構成が決まりましたら、下書きとペン入れの「清書作業」に移ります。
ラフ画で荒く描いていた線が綺麗になり、キャラクターの表情や背景が細かく描き込まれます。

多くの漫画家はPhotoshopや漫画制作専用ソフトを用いているため、pdfやjpegなどのデータでやり取りが一般的になりました。それにより適時漫画の進捗状況を確認することができます。

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー6:彩色

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モノクロではなく4色カラー(フルカラー)を希望の場合は、下書きとペン入れが終了し、最後の作画工程として彩色をおこないます。

冊子やチラシなど、印刷物にする場合はパソコンの画面と見る色が違いますので、必ず紙にして彩色をチェックするようにして下さい。ただし、会社のコピー機で印刷しても、それが本番と同じ環境でなければダメです。紙の種類や大きさなどで色は大きく変わるので、会社に専用の印刷機がなければ、印刷会社に頼んで本番と同じ環境下で印刷見本を作成してもらうのがいいでしょう。

 

 

 

ビジネス漫画を制作するフロー7:印刷・加工

作画が完成した漫画を、お客様に見せる形に加工します。
パンフレットならばデータを印刷し製本する、webページならばHTML形式などで表示できるよう画像化するなどの工程があります。
冒頭でも言ったとおり、漫画動画や電子ブックなど、現在は多様な見せ方がありますので、ぜひ最適な方法で加工してください。

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は一般的なフローを紹介しましたが、漫画のボリュームや内容によっては制作フローが多少変わるかもしれません。
その際は納期や予算に応じて、臨機応変に対応していってください。

また、個人的にこの中で1番難しいと思うのは、漫画家にどのように指示を伝えるか、だと思います。抽象的な表現ではいけないので、具体的にどんなニュアンスなのか、例えばイラスト見本や、似たような漫画の構図を探しておくなど、分かりやすい例を用意しておくといいでしょう。

以上となります。それでは本日はこのあたりで!

 




 

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